今回のモーターショーは、前回に比べて8万人も来場者数が減ってしまったようです。
最近はクルマ離れが顕著になっているようですが、カーマニアとしては、来場者数が少なくなってくれたお陰で、ジックリとクルマを見ることが出来るので、とても有難いですね。
ただ、クルマ文化として考えたとき、クルマ離れは歓迎出来るものでは無いでしょう。
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だからと言って、クルマの脇にコンパニオンを置いて、来場者数を確保するのも情けないと思うので、クルマを見に行く人の気持ちを考えた展示をして欲しいですね。
正直言って、今の展示の仕方は、見栄えばかりを狙っていて、クルマを見に来た人にとって、ブース内で動きにくいレイアウトになっていることが多いので、その辺りから見直す必要があるでしょう。
ただ、そもそもお祭り騒ぎをすることが、クルマに必要だろうか?という疑問もあります。
カーマニアの視点から見れば、たくさんのクルマが一堂に会する場があることは、それだけで訪問する目的になりますが、じゃあ、カーマニアではない、クルマを購入する層の人達は、何を目的としているのでしょう?
お祭り的要素があることで、気を引くことは出来ると思いますが、それ以前に、気に成るクルマを【見て】【触って】【乗って】というところが、充分に満たされないと、モーターショーに行っても楽しくないのではないでしょうか?
街中にあるクルマのディーラーでは、見に行ったらセールス攻撃の嵐で、落ち着いて見れないといった現実がありますし、メーカー同士を比較検討しようとしても、いちいちディーラーを探して目的のクルマがあるか調べなければなりませんから、モーターショーが、新車選びのツールとして活躍してくれないと、単なる自動車メーカーの自己満足のショーに終わってしまうでしょう。
今年のモーターショーにも行きましたが、相変わらずクルマのファッションショーをしているようで、薄ら寒い空気が漂っていたように思います。
もっと実用的な役割を果たすモーターショーであったら、来場者数にこだわらなくても、有意義なショーを展開することが出来そうな気がします。
もっとクルマが身近に感じられるショーに変わってくれることを、願って止みません。
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<ニュース原文>
<東京モーターショー>入場者は前回より8万人減
11月12日19時8分配信 毎日新聞
千葉市の幕張メッセで11日まで開かれた第40回東京モーターショーの入場者数は、10月26日の開幕から17日間で142万5800人(主催の日本自動車工業会調べ)だった。同会は前回(05年)の151万2100人を上回ることを目標にしたが、前回から8万6300人減少し、自動車への関心が低下していることをうかがわせた。
国内の新車販売が低迷する中、今回のモーターショーは97年以来10年ぶりに乗用車と商用車の合同開催に戻し、最新の環境技術を搭載した近未来車などを展示して、盛り上げを狙ったが、目標に届かなかった。同会は「前回より休日が少なかったことが影響した」と話している。【高橋真志】
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最終更新:11月12日21時13分






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